第6回勉強会
第6回「知ることから始めるソーシャルアクション」勉強会
テーマ:カミュ著『ペスト』を読んで自分のアクションを考える
カミュ著『ペスト』を5回に分けて読んでいきます。事前に本を読んで、ワークシートに記入してオンラインで集合します。ワークシートに記入した内容をシェアしながら、対話をしていきます。
ペストの感染が広がっていく町の様子、人々の反応や行動を読み解きながら、人間や社会の特性を知り、現実世界で自分がとるアクションについて検討することを目指します。
日時:2020年5月9日・16日・23日・30日・6月6日
場所:オンライン
持ち物:筆記用具、ワークシート
定員:先着20名
参加費:無料
ファシリテーター:河合宗寛
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第5回勉強会
第4回「知ることから始めるソーシャルアクション」勉強会
テーマ:世界を幸せにするしくみ フェアトレード
日時:2018年7月12日(木) 19:00−22:00(18:45受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座 303会議室
持ち物:筆記用具
定員:先着20名
参加費:1,500円(当日受付でお支払い下さい)
中高生、学生は無料です。
ファシリテーター:河合宗寛
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第4回勉強会
第4回「知ることから始めるソーシャルアクション」勉強会
テーマ:フェアトレードのおかしな真実
倫理的な貿易と言われるフェアトレード。でも、その内実はアンフェア?
アクティブブックダイアログ(ABD)手法を使って、『UNFAIR TRADE フェアトレードのおかしな真実』を読みます。
最近では「地球にやさしい」「生産者に配慮した」商品が私たちの身の回りにたくさん出回るようになりました。しかし私たちがフェアトレード商品を購入することで本当に世界はよくなるのでしょうか?まずは本を通じて知ることから始めたいと考えています。そして、私たちの身の回りに溢れる商品を改めて眺め直してみましょう。
日時:2018年6月21日(木)19:00~22:00(18:45受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座801会議室
持ち物:筆記用具
定員:先着20名
参加費:1,500円(当日受付でお支払い下さい)
中高生、学生は無料です。
ファシリテーター:河合宗寛
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第3回勉強会
第3回「知ることから始めるソーシャルアクション」勉強会
テーマ:兵士として生きる子どもたち
『ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら』を題材に。
日時:2018年5月12日(土)13:00~16:30(12:45受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座801会議室
持ち物:筆記用具
定員:先着20名
参加費:1,500円(当日受付でお支払い下さい)
中高生、学生は無料です。
ファシリテーター:河合宗寛
申し込み方法:wf@kawaimunehiro.comまでメールでお申し込み下さい。
内容:
13歳で職業が兵士だという、そんな子どもがこの地球上にいることをご存知でしょうか?
アクティブブックダイアログ(ABD)手法を使って、『ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら』を題材に学んでいきます。
世界には兵士として生きている子どもたちがいること、
それから、
子ども兵の問題が、遠い世界の出来事ではなく、日本に暮らす私たちとも関連のある出来事であること、
まずは本を通じてこれらを知ることから始めたいと考えています。
そして、
異質な世界に触れた上で改めて私たちの暮らしを眺めてみるとどんなことを思うでしょうか。
後半は(人数にもよりますが)ワールドカフェを用いて対話の時間をとります。
子供兵について知り、私たちの生活を眺めてみたときに、自分の中で感じることや考えることを題材に対話をします。
そして、対話を通じて、私たちにできるアクションを探っていきます。
第2回勉強会
テーマ:「 植物油をめぐる消費者と生産者の問題 」
日時:2018年4月12日(木)19:00~22:00(18:45受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座301会議室
持ち物:筆記用具。
定員:先着20名
参加費:1,500円(当日受付でお支払い下さい)
ファシリテーター:河合宗寛
申し込み方法:wf@kawaimunehiro.comまでメールでお申し込み下さい。
内容:
今回の勉強会では、植物油脂を題材に、地球規模の問題を消費者である私たちの身近な問題として検討してみたいと思います。
私たちが普段口にしている様々な食品の原料に植物油脂が使われています。日本で消費される植物油脂は、ほとんどを輸入に頼っておりその量およそ265万トンにのぼります。消費量は今や飽和状態にあると言われています。また植物油脂は、「地球環境にやさしい」というイメージのもと植物由来せっけんの原料にもなっています。
一方の生産国に目を向けてみると、児童労働や熱帯雨林の減少など様々な問題が起こっています。歴史的、文化的、構造的な問題が複雑に絡み合って起こっているが故に、未だ解決策の見つからない問題です。
少なくとも、私たちが普段消費している食品や日用品が、誰の手によってどこでどのように生産されているのかを知ること、そして本当の意味で「地球にやさしい」とはどういうことかを考えることは小さな一歩になるのではないかと思います。
なかなか重たいテーマですが、グループワーク等を通じて楽しく学びたいと思います!
※当勉強会で使用する教材は、開発教育協会(DEAR)発行の教材です。詳細はhttp://www.dear.or.jp/を参照してください。
第1回勉強会
テーマ:「コーヒーカップの向こう側」
日時:2018年3月11日(日)15:30~18:30(15:15受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座701会議室
持ち物:筆記用具。
定員:先着20名
参加費:1500円(当日受付でお支払い下さい)
申し込み方法:wf@kawaimunehiro.com宛てに「氏名・メールアドレス・参加希望の旨」をご連絡下さい。
ファシリテーター:河合宗寛
内容:
普段何気なく口にしているコーヒー。今やコンビニで100円出せば買うことができます。
そのコーヒーのほとんどが「開発途上国」からやってきていることご存知ですか?
また、コーヒーはどのように生産され、どうやって私たちの手元に届くのかをご存知でしょうか?
そして私たち消費者からは見えにくいコーヒー貿易の裏側で困っている人がいることをご存知でしょうか?
実は、「開発途上国」が「開発途上国」である所以は、世界貿易の仕組みにあると言われています。
世界貿易というと私たちの日常からは距離のある話のように思えるかもしれません。
今回の勉強会では、コーヒーを題材に、消費者として私たちが関わっている身近な問題として検討してみたいと思います。
「貿易の仕組みによって誰ががどんな風に困っているのか」を眺めながら、「いい貿易とはどういうものか」「私たちができることはどんなことか」を検討してみたいと考えています。
※当勉強会で使用する教材は、開発教育協会(DEAR)発行の教材です。詳細はhttp://www.dear.or.jp/を参照してください。