冒険の旅-海と自転車の旅-2日目の記録
朝起きて、お昼のビニギリを作って、朝食を頬張って
スタート地点に向けて車で移動。
いざ、出発。
しばらくは海沿いの道を行く。
早く入りたい、泳ぎたい、魚突きしたい。
やりたいことがいっぱいだ。
そして途中のビーチでダイブ!
風が強く、波も高い、水は濁って、シュノーケリングは無理。
でも浮かんでるだけで楽しい!
海っていいよね。
さあ、今日のゴールに向けて再び走り出す。
なんだかんだで夕暮れまで走り続けて、かなーーーり疲れてキャンプ場に到着。
ご飯を作って食べて、
今日のどうだったでしょうタイム
海での時間が印象に残った様子。
明日は、魚突きできるかな。
明日も早いから今日はもう寝るよ。
テント張ったけど、誰も入らない。
外の方が涼しいよね。
夜中、ポツリ・・・ポツリ。
あ、やばいかな。
ポツポツポツ
お願い、降らないで
ざーーーーー
みんな起きろーテントに逃げろー
深夜に大騒ぎ
慌ててテントに入って、再び就寝。
しばらくすると雨は上がって静かな夜が戻ってきた。
僕は、翌日の行程を考えていたら目が覚えてしまって眠れない。
子どもたちは十分眠れただろうか。
日中は暑すぎて自転車走行は無理、海で遊ぶにはサイコーだけど、
誤算は、子どもたちは常に全力120パーセントで遊んでしまうこと。
涼しい時間に走るために早起きして、薄暗いうちから自転車で走って、昼間は海で遊んで昼寝もして、涼しくなったらまた自転車で走って、という作戦だが、少年たちは昼寝をしないので体を休める暇がない。
その上、今夜は雨で起こされて睡眠不足。
しかも、明日の行程は長いし、危険箇所がいくつもある。
行けるのだろうか。
電車で輪行して行程にゆとりを持たせる方がいいかな。
子どもたちの気持ちや海の状況、いろいろ考えるとそれがベターな気がしてきた。朝起きたらスタッフと子どもたちに相談してみよう。