第3回「知ることから始めるソーシャルアクション」勉強会
テーマ:兵士として生きる子どもたち
『ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら』を題材に。
日時:2018年5月12日(土)13:00~16:30(12:45受付開始)
場所:長野市もんぜんぷら座801会議室
持ち物:筆記用具
定員:先着20名
参加費:1,500円(当日受付でお支払い下さい)
中高生、学生は無料です。
ファシリテーター:河合宗寛
申し込み方法:wf@kawaimunehiro.comまでメールでお申し込み下さい。
内容:
13歳で職業が兵士だという、そんな子どもがこの地球上にいることをご存知でしょうか?
アクティブブックダイアログ(ABD)手法を使って、『ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら』を題材に学んでいきます。
世界には兵士として生きている子どもたちがいること、
それから、
子ども兵の問題が、遠い世界の出来事ではなく、日本に暮らす私たちとも関連のある出来事であること、
まずは本を通じてこれらを知ることから始めたいと考えています。
そして、
異質な世界に触れた上で改めて私たちの暮らしを眺めてみるとどんなことを思うでしょうか。
後半は(人数にもよりますが)ワールドカフェを用いて対話の時間をとります。
子供兵について知り、私たちの生活を眺めてみたときに、自分の中で感じることや考えることを題材に対話をします。
そして、対話を通じて、私たちにできるアクションを探っていきます。