子どもの旅

冒険の旅

可能性に満ち溢れた子ども時代にこそ、思いっきり自分を耕す体験を

今夏は、自転車で日本海から太平洋へ日本を横断する旅へ出ます!

暗くなるまで夢中で遊んだこと

向こう側の景色に魅かれて力いっぱいペダルをこいだこと

喧嘩した友だちがやさしかったこと

上級生の背中がやけに大きく見えたこと

頑張った自分を誇らしいと思えたこと

満天の星空をいつまでも眺めたこと

はじめて別れが寂しいものだと知ったこと

旅から戻ると少しだけ世界が小さく思えたこと

いつかきっとその体験に励まされることがある

冒険の旅は、

訪れてくれる子どもたちが、

奥深い自然の中で出会い

共に挑戦することを通じて

世界を広げていくこと

そしてまた、

この出会いが

将来にわたって続いていく育ちの旅

となることを願って実施するプログラムです。


【日程】 2023年8月6日(日)〜8月12日(土)

【対象】4年生以上の小学生と中学生

【参加費】9万8千円(税込)

【定員】8名(先着順)

【実施場所】日本海から太平洋へ、日本列島横断


【集合旅の拠点むねんち 長野県小谷村 8月6日13時00分(またはJR大糸線平岩駅12時30分)

【解散】富士川海岸 静岡県富士宮市 8月12日14時頃

※ゴールで迎えていただくことを基本に考えていますが、JR富士駅やスタッフの帰路での解散も可能です。自転車の発送もできますので、ご相談ください。

※集合・解散時に自転車を宅配便等で送りたい方はこちらを参考にしてみてください。

西濃運輸カンガルー自転車イベント便自転車輸送便


【申し込み方法】下のリンクからお申込み下さい。先着順での受付となります。

お申し込み頂いた後、持ち物や行程、参加費のお支払い等について詳細をご案内致しますので参加に向けて準備を進めてくださるようお願い致します。なお、参加費のお支払いを持って申し込み完了となります。

 

【申し込み締め切り】2023年7月5日の24:00


【持ち物・準備して頂きたいもの】

自転車(変速機付きのもの)、衣類、靴、レインウェア、バックパック、水筒、洗面用具、ヘッドライトなど。

テントや寝袋などのキャンプに必要なアウトドア用品はこちらで用意します。

詳細は、お申し込み頂いた方にご案内致します。


【旅の内容】
初日は旅の拠点むねんちで旅の準備をします。翌朝日本海の海岸(新潟県糸魚川市)へ移動し、6日間の自転車の旅が始まります。日々の走行距離は30km〜70km、キャンプ場に宿泊(テント泊またはバンガロー泊)しながら、太平洋(静岡県富士宮市)を目指します。7日目の正午までにゴールする予定です。

【1日目】

13時、旅の拠点むねんち集合

旅の準備をして過ごす1日です。

旅の全体像、ルート、自転車走行時の注意点、持ち物などを確認して、

旅に向けて心身の準備を整えます。

宿泊場所:旅の拠点むねんち

【2日目】

自転車の旅の初日です。

起床・朝食の後、車で日本横断のスタート地点である日本海の海岸へ移動します。

この日の行程は、

距離約30km

山を4つ越えるアップダウンのあるルート

宿泊予定地:旅の拠点むねんち

【3日目】

自転車の旅2日目です。

起床・朝食の後、南へと向かいます。

この日の行程は、

距離約60km

アップダウンしながら全体に登り勾配のルート

夜はテントで寝ます

宿泊予定地:長野県大町市

【4日目】

自転車の旅3日目です。

起床・朝食・キャンプ撤収の後出発します。

この日の行程は、

距離約60km

横断の最高所、標高約1,000mに向かって登るルート

夜はテントで寝ます

宿泊予定地:長野県辰野町

【5日目】

自転車の旅4日目です。

太平洋へ向けて下り始めます。

起床・朝食・キャンプ撤収の後、出発します。

この日の行程は、

距離約60km

アップダウンしながら全体に下り勾配のルート

夜はテントで寝ます

宿泊予定地:山梨県韮崎市

【6日目】

自転車の旅5日目です。

太平洋まで残りおよそ100km

起床・朝食・キャンプ撤収の後、出発します。

この日の行程は、

距離約75km

全体にゆるやかな下り勾配のルート

夜はテントで寝ます

宿泊予定地:山梨県南巨摩郡

【7日目】

自転車の旅6日目、最終日です。

起床・朝食の後、太平洋へと向かいます。

この日の行程は、

距離約30km

川に沿って海へと向かうのルート

正午までにゴールする予定です。

 


【保護者の皆さまへ】
一応このように計画を立てていますが、予定通りに進まないのもまた旅の醍醐味です。宿泊地が変更になることもあると思います。ひょっとするとゴールまで辿り着くことができなかったり、あるいは1日早くゴールしてしまうことだってあるかもしれません。ハラハラすることもあるかも知れませんが、つくりものではない等身大の旅を見まもってくださるようお願いします。日々の様子についてはLINEグループを通してお伝えします。


 

可能性に満ち溢れた子ども時代にこそ、思いっきり自分を耕す体験を


【旅の協力者】
この旅は次の方々の協力によって運営しています。