頻繁にご利用頂いている研修プログラムを下記に掲載しておりますので、これらを参考にご検討ください。内容や時間等をご要望に応じてアレンジすることも可能です。もちろん、お客様のご希望に沿ってゼロから研修を設計することも可能です。

子どもの成長を支えるファシリテーション

「どう関わることが子どもたちの成長につながるのか？」指導者にとって永遠のテーマとも言える問いです。本講座では、ファシリテーションという枠組みを通して、この問いについて探究的に学習します。「一人ひとりへの関わり」に加えて、子どもが成長できる環境（人間関係）を創っていくための「集団に対する関わり」を取り扱います。

気づきが深まるふりかえり

「ふりかえりが大切とは言うけれど、いったいどうやってふりかえりをするのが効果的だろう？」「そもそも、ふりかえりは何のために行うの？」そんな疑問にお答えする講座です。ふりかえりを行う目的を問い直しながら、ねらいや場面に応じたやり方を紹介します。一つ一つのやり方のメリットやデメリットを吟味検討しながら、指導者の引き出しを増やします。

子どもの強みに注目したプログラムの作り方

どんな考え方に基づいてプログラムをデザインしていますか？子どもたちが抱える問題に注目してそれを解決する「ギャップアプローチ」でしょうか？子どもたちの強みに注目して夢を描く「ポジティブアプローチ」でしょうか？背景にある考え方は、参加者だけでなく運営スタッフの態度や関わりにも影響します。本講座では強みに注目したプログラムづくりを学びます。

親・指導者・大人の教育観を育むワークショップ

子どもの成長をどうやって支援できるでしょうか？方法論や技法としての働きかけは重要ですが、その「やり方」を支えているのが「在り方」です。在り方を磨くには、自らを耕し育てていくことが必要です。このワークショップでは、対話を通じて自己の内に目を向け、豊かな価値観・人間観・教育観を涵養していくことを目指します。

スタッフの力を引き出すキャンプマネジメント

子どもたちの成長を支えるキャンプスタッフはどれくらいイキイキと活動できているでしょうか？スタッフの力を最大限に引き出し子どもたちの体験を豊かにしていくことがディレクターの大切な役割です。ディレクターの方々を対象に、キャンプ運営のどんな所に着目し、どう働きかけるのか、について学ぶ講座です。

現場のリスクマネジメント

子どもたちの安全を守ることは指導者の責務ですが、リスクを全て排除してしまってはせっかくの体験が台無しです。この講座では、現場で子どもとかかわる指導者の方を対象に、4つの力（リスクを察知する力、起こり得る状況を予測する力、適切な判断をする力、リスクに働きかける力）を養うトレーニングを行います。

組織のリスクマネジメント

現場で子どもたちにかかわるスタッフの安全意識やスキルを高め、彼らの能力を最大限発揮するためにはどうすればいいのでしょうか？安全で教育効果の高いプログラムを提供するために、ディレクター・マネージャーの立場からできること及びやるべきことを学ぶ講座です。

次につなげる事業目標と計画、評価

事業を実施すること自体が目的化していませんか？事業を持続的に発展させていくためには、明確な成果目標とその評価指標を立てて事業を行うことが大切です。本講座では、青少年教育事業の目標と計画の立て方、及び評価の仕方を学びます。

1. お申し込みフォームに必要事項を入力してお送り下さい。申し込み前に、予算や内容等について相談したいとう場合も、気軽にお問い合わせ下さい。
2. お見積り、日程、研修テーマ及び内容について、当方よりメールにてご連絡差し上げます。
3. メールやお電話（必要に応じてお会いして）にて、打ち合わせを行い研修の詳細を決定致します。
4. 研修当日、当方が会場にお伺いして研修を実施します。
5. 研修後、評価を行い、その後のアクション（必要なフォロー等）を確認します。

お客様へのご請求総額は、 講師料 ＋ 宿泊・交通費です。

＊ 講師料として下記の金額を頂戴しております。ワークショップや研修のデザイン企画料もこれに含みます。

　　・営利活動団体向け講師料：半日(4時間まで)5万円、1日(4時間以上)10万円

　　・非営利活動団体向け講師料：半日(4時間まで)3万円、1日(4時間以上)5万円

　　＊ 宿泊・交通費は、実際にかかった金額をお支払い頂きます。

※お客様が学生である等特別な事情がある場合は、ご予算に応じた割引も可能ですので気軽にお問い合わせ下さい。